感想と覚書「超バカの壁」その2

      2019/06/08

6戦争責任の問題

中国・韓国の反日は政策の一環である。

中国・韓国が被害者だと延々と言い続けるのも仕方がない。

こちらとしてはそれは結局あなた方の損になるだけですよ

としか言えない。

自分が不幸なのを人のせいにしていては何も解決しない。

7靖国の問題

首相が靖国神社に参拝する行為は国の代表ではなく個人としては行う分には全く自由である。

憲法における政教分離は、政治と宗教が一緒になって悪いことをするなということ。

宗教問題についてはすっきりしなくてもいい。

後ろめたさを持って生きることも悪いことばかりではない。

8金の問題

自分の行動が金になるならないは一種の偶然に左右される。

競馬や株はその偶然の象徴的な存在である。

人生の価値はそんなところにはないはず

人生の価値はお金を稼ぐことではなく世の中の穴を埋めること。

一元論的な「何々がすべて」という考え方は怪しい。

お金がすべてではなく「お金が大事だ」と言っているだけ。

9心の問題

心の傷は治すべきか 心の傷は自分で治すのが一番。最近は他人が癒せるかのように

思ってしまいがち。心理療法士やカウンセラーになりたがる人が増えてきている。

深刻な人については施すべきである。しかし最近は余計な人まで気にしてしまっている。

PTSDについて 日本人は昔から災害の被害を受けてきた。そこから「仕方がない」

「水に流す」ということを覚えた。日本人はすぐに立ち直っていた。

10人間関係の問題

原則を持つ 苦情やクレーム、相手側への対応は原則を持って対応する。

原則がないのはプロではない。

自分がしっかりして原則を作らないといけない。それが倫理である。

自分側の精神状態が揺れないようにしないといけない。

 

職業倫理 倫理が行動規則だとしたら職業倫理はマニュアルである。

日本は職業倫理を軽視しがちである。

昔は伝統的に黙って伝承していたが、

民主的な社会になってから倫理の伝承をなくしてしまった。

倫理観のない腰の据わっていない人はプロとはいえない

11システムの問題

システムの複雑さ 物事を科学的客観性や一元的現実を前提にして考えるが、

実は当てはまらないことだらけ。

私たちがわかっていると思っていることも実は物差しによって変わってしまう。

現代はネットのせいで犯罪が増えたと言われているが、

江戸時代には江戸時代の犯罪があった。

 

丸儲けは無理 頭の中で考えたいいことを実現すれば社会がいい方向に行くと思うだろうが、絶対に

一筋縄ではいかないということをみんなが認識しなくてはいけない。

簡単には実現できない理想ということである。

みんなが100%オーケーということにはならない

12本気の問題

分(ぶん)をわきまえる 人は誤解されると反応して腹を立てるかもしれない。しかし

世間は自分のことをこう見ているかもしれない、そっちのほうが真実かもしれないと

気が付かなくてはならない。男らしさ、女らしさ、殿様らしさ、そうしておくと

誤解がない。逆を言うとその範囲でしか行動できない。

 

面倒から逃げない 要領よくやってしまうことより正面からぶつかることが大切。逃げるから学習しない。

 

雑用のすすめ 「私は人のいいなりです」でいい。こっちが意識的に動くのではなく

引っ張り出されないと経験できないものがある。

自分の好みにこだわって仕事を選んでいたらチャンスが減ってしまう。

うまくいこうがトラブルが起ころうが自分で責任を持つ。

それを続けていくと、ひとりでに大人になっていく

終わり

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