廊下の電球が切れた
現在の家に住んでから廊下の電球を交換したことは1度もありませんでした。
ここ数日、ついに廊下の電気がつかない状態になってしまいました。
そこで電球を取り替えようと今まで付いていた電球を取って
見てみると
でっでっかい!
※画像は東芝ライテックHPより
東芝のEFG25EL/20-ZJという品番の商品でした。
電球形蛍光ランプ ネオボールZという商品です。
サイズの大きなボール球タイプです。
HPを見てみるとこの商品はもう生産中止ということでした。
省エネのLED電球への移行を進めている
「より環境性能に優れたLED電球の普及を推進していくため、電球形蛍光ランプの生産を、2015年3月末をもって完了します。」と東芝では電球型の蛍光ランプを生産中止にしています。
確かに消費電力は
今までの東芝製電球型蛍光灯が20W
代替品として指定されている東芝製LED電球が13w
ということでLEDはエネルギー効率がとてもいいことがわかります。
電気代も抑えられますね。
消費電力で言うと
白熱電球(電力大)→電球型蛍光灯→LED電球(電力小)となるようです。
ちなみに東芝は電球型蛍光灯の生産を中止していますが、
他のメーカーではまだ生産されています。
明るさは?
全光束という放出する光の量の数値で明るさがわかるようです。
先ほどの東芝製電球で比べると
電球型蛍光灯が1370 lm
LED電球が1340 lm
そんなに変わりません。
電球の値段は?
東芝ライテックHPの希望小売価格では
電球型 2,760円
LED 6,200円
LED高すぎる。。
ただ、アマゾンなどで確認するとアマゾンでは2,000円~3,000円程度で売られているようです。
実際に購入したのは
イオンのLED電球です。
条件は口金サイズが同じで広範囲に明るさが広がるもので探しました。
嫁が購入したものは白熱電球60w形相当で
消費電力9w、明るさ849lm、広配光タイプ
というLED電球でした。
今までの電球型蛍光灯より明るさの数値が小さいのが気になります。
値段は1,280円(税抜)
ボール球タイプ(1,980円)もありましたが、購入したのは普通サイズの電球です。
新しく購入したLED電球と今まで付けていた電球型蛍光灯を
並べて写真に撮ってみました。
大きさはこれだけ違います。左が今回購入したLEDで右が以前の蛍光灯。
ボール球の方が性能がいいのでしょうが、LEDに変更しただけでも性能はあがってると
勝手に判断してボール球ではない少し安いのを購入しました。
取り付けてみると
明る~い!
小さいのにこの明るさ!感動!
以前のボール球のものより明らかに隅々まで
光が行き渡っています。
廊下の端に収納がありますが、今までは暗くて
夜は中がよく見えていませんでしたが、
このLEDに取り替えてからは、明るいです。
(以前の物が寿命がきてて暗かったということもあるかもしれませんが)
技術の進歩に感動
技術の進歩ってすごいですね~。
特にLEDはここ数年で飛躍的に進化していますね。
電球1つでこんなに快適になるなんて嫁は感動しました。
ろうそくとか提灯使ってた時代に白熱電球が出てきた時には
世の中はすごく驚いて感動したんだろうな。
ついつい明かりの歴史に思いを馳せてしまいます。
終わり