足の指が腫れた時のお医者さんの対応

健康・美容

突然足の指が腫れた

数年前に足の指が腫れたことがありました。

その時、皮膚科の病院に行って見てもらいました。

そこではお医者さんが私の指を見て

「草とかに触れませんでしたか?・虫に刺されたりとかしませんでした?」

という質問をしました。

こちらが「いえ~特にそんなことはなかったのですが」

と言うとお医者さんから出た診断は

「何かにかぶれたのかも」という曖昧なものでした。

そして塗り薬をくれました。

しかし薬を塗って数日経っても腫れが引きません。

もう一度同じ病院に行って見てもらったのですが、

今度は診察も何もなく、また来たのかという雰囲気で

「時間が経てば治るでしょう」という診断でした。

しかし一向に良くならないので、ものすごく不安でした。

別の病院に行ってみると

時間が経っても症状は最初の頃と全く変わらず、これはヤバいと

不安で仕方ない嫁は別の皮膚科に行ってみました。

そこでの診察は前の病院とは違い皮膚を取って顕微鏡を使って

調べるという方法でした。

「お~丁寧だ」と感心したのを覚えています。

出た診断は

水虫・・・(軽いやつ)

でした。まさか水虫になるなんて!

今まで一度もかかったことがなく、家族も誰も水虫ではなく

まさか水虫になるとは思っていなかったので

衝撃でした。

今は完治しています。

どこでもらってきたのかわかりません。

心当たりと言えば腫れる前に長靴を購入したことでしょうか。

サイズがなくて展示してあったのを試着した後にそのまま購入したのです。

う~んでもはっきりとはわかりません。

すぐに治った

診断されてから薬をもらい塗ってみると・・・

3日も経たないうちに腫れが引きました。

次に診察に行ったときにはもう完治していたのです。

すご~い!

お医者さんで結果が全然違うな

同じ皮膚科の先生ですが、

診察方法も接し方も全然違いました。

パパッと適当に見て診察するだけで、治らなかった時も何も対応しなかったお医者さん。

しっかりと問診をして原因を追究して治そうと努力するお医者さん。

 

お医者さん次第でこんなに違うなんて愕然とします。

今は口コミなども多いですが、病院のお医者さんはまだ

表立って評価されることはないように思います。

知り合いの「ここの病院はいいよ」という噂レベルの評判で

行く病院を決めてしまいます。

いいお医者さんに巡り合うのは運もありますね~。

「あさイチ」でやってた微小血管狭心症

先日NHKの「あさイチ」で微小血管狭心症の特集をしていました。

のどや背中の痛みがあるということで内科の病院に行ったけど原因がわからず、

さらに心療内科などの色々な病院で診察を受けたけど原因がわからなかった女性。

実は微小血管狭心症という心臓病だったという内容でした。

命にかかわるような病気を見逃されていることも怖いです。

何が原因なのかわからないから病院に行く

背中が痛くて筋肉痛かなと思ったら心臓病だったり

腰痛でヘルニアかなと思ったら内臓の病気だったり

症状が出て診察したら思ってもいないような病気が原因のことがあります。

素人ではわからないので病院に行きます。

患者さんはこの痛みや苦しみを取り除いて欲しいという思いでいっぱいです。

しかし、お医者さんの病気についての知識の差は患者さんにはわからないので

怖いです。

患者側としてはお医者さんなんだからしっかりと病気の知識を

身に着けるように日々努力しているのが当然だと思っています。

人の感情や状況を考えないお医者さん

そして目の前の患者さんにしっかりと向き合っているのか疑問に思うことも。

以前通っていた病院でこちらの気持ちや状況をまったく聞かずに

担当のお医者さんが思うように治療を進めようとされたことがあります。

 

患者さんの感情や考えは無視して病気だけ見ればいいという様子が

ひしひしと伝わってきて悲しくなりました。

結局その病院には行かなくなってしまい、他の病院に移りました。

 

そこでは治療がうまいと評判が良くても患者さんのことを考えていない

お医者さんがいるんだなと勉強になりました。

病気と患者さんを全体的に見てくれるお医者さん

病気さえ治療すればいいというお医者さんにがっかりした嫁。

嫁が求めるのは、患者さんの気持ちと病気どちらもちゃんと見てくれるお医者さんです。

 

人としてバランス感覚のあるお医者さんを求めています。

 

人間性という部分はどこに行っても問われるのですが、

責任の重い仕事をする人にはより強く求められているように思います。

 

理想は色々とありますが、まずは

自分と合わないお医者さんをすぐに見極めて

自分にあったお医者さんを選ぶようにしたいと思います。

 

終わり
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