腹切坂へ 【長崎街道3】

長崎街道
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日見宿~矢上宿~古賀~藤棚

前回、街道ウォーキングを始めた旦那様、家に帰ってきた時の姿に私は驚きました。

斜め掛けバックの紐の部分に何か白いものが・・・それは体から出た塩!(´Д`)

Tシャツは絞れるくらいにびしょびしょ!

9月の暑い中、舗装されていない険しい峠道をもくもくと歩いた旦那様。私は旦那様の本気度に感動しました(泣)

スタートは日見の宿跡の碑から。

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網場(あば)地区の住宅街を進んで行きます。碑から少し登ったら

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「腹切り坂の碑」があります。ここの由来は熊本細川藩の家臣が農民との試合に負けここで腹を切ったとかフェートン号事件の時に長崎警備の佐賀藩士16人がいずれない命と覚悟して自刃したとか由来は定かではないようです。ちょっと怖い・・・

写真にとるとこの世のものでないものが写ってそうな・・・

この「腹切り坂の碑」があるのは国道34号線沿いです。

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碑の横は車がびゅんびゅん通っていてあまり趣は感じられません。

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腹切坂から横断歩道を横切り住宅地に入って行きます。この後、道幅以外は街道の雰囲気がありませんが、取りあえず矢上に向かいます。

次回へ続く

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