長崎歴史博物館で2017年2月5日まで開催されている「坂本龍馬展」に行ってきました。
目玉は刀剣
よく知らなかったのですが「刀剣乱舞」というゲームが最近は流行っているらしいです。
名刀を擬人化して戦わせる刀剣育成シュミレーションという内容です。
そのゲームに「陸奥守吉行」というキャラクターがいます。
陸奥守吉行は刀工の名前なのですが、坂本龍馬が暗殺された時に敵に向かった刀が
吉行作の刀だったと言われています。
今回の展示ではこの刀が飾られています。
そしてゲームと絡ませた紹介もしていて
ロビーにはキャラクターのパネルが置いてありました。
なかなかイケメンなキャラクターです。
このキャラクターからもわかるように女性に人気のゲームのようです。
そして刀の展示の前には若い女性2人組が張り付き、なかなか動きません。
その後ろには大行列が発生していました。刀剣乱舞女子の熱い気持ちが伝わってきます。
戦国もいいけど幕末も楽しい
今回の展示は龍馬の活躍と幕末の時代背景の紹介、長崎との関連という内容でした。
日本が大きく変化しようとする幕末特有の高揚感や期待感が伝わる展示でした。
旦那様は戦国好きなので今回の展示にはあまりのめり込んでいませんでしたが、
幕末は時代が近い分、より想像しやい面白さがありました。
龍馬好きが多いのも納得です。
終わり