雲仙日帰り旅 2016 大好きな富貴屋へ【後半】

長崎

雲仙温泉へ

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今回の目的地「富貴屋」です。

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大好きな温泉旅館です。

富貴屋の好きなところは

1、館内がきれい

2、食事がおいしい

3、「健康」という旅館のコンセプト

「1、館内がきれい」

雲仙は他の温泉地に比べて旅館が古めです。そんな中でもこの「富貴屋」は一部改装や

温泉設備のリニューアルなどを行っていて、女性でも満足できる施設だと思います。

ただ全面改装ではないので、古かったり汚い部分もまだ少しあります。

 

「2、食事がおいしい」「3、健康というコンセプト」

以前、宿泊したときに感動したのはその食事のおいしさ

今回は日帰りだったのでランチをいただきました。

まかない皿うどんdsc06642

そうめんカルボナーラdsc06643

窓から見える景色dsc06638

店内dsc06639

料理はすべておいしいです。宿泊したときの夕飯が特に感動しました。

サラダから始まってデザートまでお腹いっぱいになりました。

そして料理のコンセプト「健康」にとても感銘を受けました。

サラダ(野菜)から食べること、地元食材を使うことにこだわりを持って提供されています。

今回もついつい食事中に出された「びわ茶」を購入してしまいました。

雲仙きのこ本舗 雲か山か

 

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必ず寄るのが「雲か山か」です。今回も行ってきました。

ここの「養々麺(ようようめん)」シリーズが大好きです。

「養々麺」シリーズは「にゅうめん」なのですが、お湯をかけるだけで食べられる即席めんです。

やさしい味付けで簡単に調理できるので両親に贈ったら必ず喜んでくれます。

今年は南島原市のふるさと納税に「雲仙きのこ本舗」の商品があったので、納税して両親へ送りました。

しかも楽天で納税できたのでポイントももらえてかなりお得でした。

いざ温泉へ

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富貴屋に戻って温泉へ入ります。3年前に改装してとてもきれいな温泉でした。

立ち寄り湯の料金は大人一人1000円です。

バスタオル・フェイスタオルがそれぞれ1枚配られます。

お湯は乳白色でぬるめです。

薬草風呂、露天風呂とサウナもあって色々楽しめて飽きません。

そして温泉から出た後は

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ドリンク1杯無料で飲むことができます。

牛乳・フルーツジュース・野菜ジュースから選べます。

黒豆茶は無料で飲むことができます。

帰り道

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千々石(ちぢわ)観光センターに寄って

dsc06650「じゃがちゃん」ジャガイモを揚げたもの

「じゃがボコ」ジャガイモとすり身をあげたもの

を購入しました。

「じゃがちゃん」は必ず購入します。じゃがいも好きにはたまらないおいしさ。

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橘湾を望みながら食します。

温泉でぽかぽか、おいしいものでお腹いっぱいになり家に帰りつきました。

今回のお土産は

トマト麺(雲仙きのこ本舗)

びわ茶・黒豆茶(富貴屋)

温泉たまごポテトスティック(小浜温泉)

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幸せな一日でした。

終わり

追記

雲仙温泉 富貴屋は2018年5月6日閉館しました。

以下、長崎新聞から引用

103年の歴史を誇る長崎県雲仙市の雲仙温泉街にある老舗旅館、雲仙富貴屋が6日、閉館した。従業員約40人が最後の宿泊客を見送り、別れを惜しんだ。同旅館は1915年創業。同温泉街の中心部に位置し、客室は70室。同旅館は4年前から「健康」をテーマにウオーキングや島原半島内の名所散策などを取り入れた宿泊プランを提供。延べ約9千人が参加するなど、客足は回復基調にあった。
 一方で、建物の老朽化が進み、耐震化への対応も迫られていたため、6日にいったん閉館し、新たに発足する株式会社が事業を引き継ぐ。営業再開の時期は未定。全国で宿泊施設を展開する星野リゾート(長野県)が運営に前向きな姿勢を示している。

大好きな旅館だっただけに残念です。

この旅館のお湯はとても良いので、営業再開を期待しています。

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