結婚する時にお金の管理についてはっきり決めませんでした。
まず2人とも働いていて自由になるお金がある程度あったこと、
最初からきっちり管理するとお互いに気持ち良く過ごせないように
なるのではと思ったことが理由です。
結婚式も新婚旅行も半々で
ちなみに結婚式と新婚旅行はかかった費用をそれぞれ2等分してそれぞれで
払いました。
ご祝儀もそれぞれで管理しました。
ちなみに私はご祝儀は親に管理してもらいました。
実際にどれくらい頂いたのか知りません。
親に言われてそうしたのですが、他の方もそうしてるんでしょうか?
私たちの結婚式はほぼ親戚だけだったので、親が管理しても問題は
なかったのだろうと思います。
ご祝儀をたくさんくれた親戚もいたようですが、親がどういう風にお礼したのかは
謎です。親の兄弟ばかりなので日頃から連絡も取り合っているし
ちゃんとお礼していると信じるしかありません。
自分で管理して親に金額を報告して親からもお礼を言ってもらうという
形にしてもよかったのかなと今では思います。
当然、結婚式場への支払いは私の親がしました。
旦那様の方はどうしたのか知りません。
家具は親が購入
結婚して最初は家具を買ったりするのにお金が必要でした。
家具に関しては私の実家が揃えました。
ソファや食器棚、ダイニングテーブル
さらに洗濯機・冷蔵庫などを買ってもらいました。
ただ、これは早く購入しすぎたなと今では反省しています。
あまり考えずに購入したのでサイズが大きすぎたり、
もうちょっと家電の性能を確認すればよかったと後悔しています。
生活費も割り勘で
日々の生活費は毎月定額を出し合っています。
そこから食品を購入したり、公共料金を支払ったりしています。
ボーナスの時は多めに出し合うので、車検や旅行といった大きな出費はそこから出します。
それでも足りないような大きな出費の時はそれぞれでさらに出し合います。
この生活費の管理は私がしています。
趣味はお互いの貯金から
旦那様が検定を受けに行ったり、戦国グッズを買ったり、
私が習い事をしたりする費用は生活費を出し合った後に残る
それぞれのお金から出します。
旦那様はけっこう趣味に費やしているお金は多いんじゃないかと思われます。
旦那様のお金なので何も言いません。
旦那様は賭け事とかには全く興味がなく、あまり心配はしていません。
共働きなのでゆるい感じでいいと思ってます
結婚して初めの数年は大きな出費が続いて
私はけっこう家計管理が精神的にきつかったです。
ただ、固定費の見直しで出費を減らしていくようになって
だいぶん気持ちも落ち着いてきました。
今では家計の方からも貯金ができています。
お金のことはあまり、きっちりと決めすぎない今の感じがいいのかなと思ってます。
私はかなり節約好きなので、私が全部管理してしまうと
きっと旦那様は息苦しくなるでしょう。
日本人はお金についてはあまり他人に話したがりません。
かといって興味がないわけではなく、マナーとして話さないだけです。
お金で人殺しにも発展してしまうことを考えると、お金が人生を左右する
重要な物であることは事実です。
旦那様と私はお金に関する価値観が全く違います。
お金に関しては意識が正反対のふたりなので
それぞれで管理する方法で今後も行こうと思ってます。
本当は一人で全部管理した方が効率がいいのかもしれないのですが、
大人同士の関係なのであまり無理は言わないようにしています。
終わり