佐賀は歴史上の人物が多い
佐賀県からは幕末以降歴史上重要な活躍をした人物が多く輩出されています。
「佐賀の7賢人」と言われる、江藤新平、大隈重信、鍋島直正などがいます。
枝吉神陽を加えて「佐賀の8賢人」と言われることもあります。
佐賀県はこれらの歴史上の人物を観光PRや子供たちへの教育に活用しています。
佐賀は昔からチャレンジ精神のある人物が育つ土地なんですね。
最近の例は以前武雄市長をしていた「樋渡啓裕」氏もそんな印象です。
おもてなし隊の劇がおもしろい
3年前、佐賀城本丸歴史館を訪れた時のこと、
思いがけず「佐賀の八賢人おもてなし隊」の劇が始まりました。
内容は江戸末期から明治にかけて活躍した佐賀ゆかりの登場人物たちが
それぞれの経歴を紹介していき、佐賀のPRをしていくものでした。
おもしろおかしい劇で会場では笑いが起きていました。
旦那様は歴史好きなので真剣に見ていましたが、
やはり戦国時代の話ほど興味をしめしていませんでした。
旦那様は鍋島直正より戦国時代に活躍した
鍋島直茂が好きと言っていました。
嫁は食べ物のことしか頭にないので大隈重信が大好物だったという
「丸ぼうろ」の話が印象に残ってます。
劇が終わると最後に丸ぼうろの引換券をくれました。
ただその場では引き換えられません。
少し離れたお菓子屋さんに行かないといけません。
観覧は無料でしたが、最後に募金があります。嫁は心ばかりのお金を入れました。
佐賀城本丸歴史館は佐賀市中心部に位置します。平成16年に開館していますので
館内はとてもきれいでした。
県庁や県立図書館にも近く、文化施設と行政がまとまっています。
土地が平坦で移動しやすいですし、うらやましいです。
佐賀県庁の展望レストランは眺めもよく、料理もおいしいのでおすすめです。
嫁はシシリアンライスを食べました。
レンコンの素揚げと牛肉がおいしい佐賀の郷土料理です。
終わり