破籠井(わりごい)から鈴田峠 歴史の道百選【前半】【長崎街道9】

長崎街道

暖かくなってきてウォーキングにはいい気候です。

旦那様と二人で長崎街道を歩いてきました。

今回は破籠井バス停から出発です。

細い道に入ります。

石標があります。

山の中に入って行きます。

「大村街道」の説明板があります。

 

おおっ!街道らしい光景が広がってます
期待でわくわくしますね。

この日野峠(鈴田峠)はほとんど人の手が入らず当時のままの姿をしています。


旦那様が「なんちゃらの石~」と説明していましたがほとんど覚えていない嫁。

途中に石垣がけっこうありました。家があった後でしょうか。

大渡野(おおわたの)番所跡 大村藩と佐賀藩の藩境の関所です。

家族連れの武士が詰めていたとのこと。

竹や木が茂っていない空間に出てきました。

藩境です。硯石があります。

諫早市(佐賀藩)側は伊能忠敬が記した「日野峠」の案内板

大村市(大村藩)側は「鈴田峠」の案内板があります。

道なりに進むと「駕籠立て場跡」があります。

下り道になってきました。

当時ながらの歴史道はだんだんと現代の道になっていきます。

住宅や畑が見え始めると分かれ道が出てきてわかりづらくなります。

そんな時は松の木を目印に歩いて下さい。

NPO法人「長崎街道松並復元会」が街道沿いに松を植樹しているので目印になるかと思います。

ただ、2017年時点で活動はしていないようです。松がすでに枯れている所もあります。

すぐに下ります。

支柱があります。

松並木を進みます。

広い道に出て真っすぐ行こうとしましたが

右側に街道の支柱と松があるのでこちらが街道です。

広い道ではなく街道の支柱の方へ進みます。

ついつい歩きやすい道に進んでしまいますので注意しましょう。

住宅街になってきました。

続く

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