今回は彼杵宿(そのぎしゅく)までの道のりです。
今回は東彼杵町という場所を通るのですが、
とにかく長崎街道の案内が少ない!
旦那様が「街道のある市や町で一番案内が不親切」と
嘆いていましたよ。
東彼杵町は町のHPや観光案内パンフレットで長崎街道に言及しているのに
実際の案内整備はきちんとしていないようです。(2017年5月時点)
案内表示もこんな感じになっていて見つけるのに一苦労です。
そして、分かれ道や脇道に街道を示す案内表示がないことが多いです。
なので今回は街道ではない道も歩いています。
せっかくいい雰囲気の道が多いのに残念です。
では気を取り直して松原駅近くから出発!
墓地の中に相撲取りの墓があります。
墓を過ぎ、線路に沿って歩きます。
海が見えてきました。
踏切が見えてきます
国道34号線に出ます。とても交通量の多い道です。
これから先は街道の案内が見つからず、国道を進みました。
やっと街道の看板を見つけたので登ってみます。
どちらに進めばいいのかわかりません。
写真を見ても思い出せません。たぶん真っすぐです。
才貫田の籠立場跡があります。
進みます
茶畑の中を進みます
国道が見えてきました。
坂を下りて国道を進みます。
途中でまた坂を登ります。
案内がないので不安です。
国道の方へ進みます。案内はありません。
ずっと進むと国道が見えてきます。
坂の下にあった街道の案内。
矢印の方向からわかるように
小倉から歩いている人向けの案内ですね。
国道に出て、
すぐに下を見ると清水坂下千部塔の石碑があります。
国道を進んで行き、また脇道に入ります。
里農事研修施設前を少し過ぎて
左の脇道に入ると
江串三郎入道塚があります。
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