昌幸が死んでしまいましたが、信繁の九度山生活はまだ続いています。
九度山生活が板についてきていましたが、子どもが生まれ生活は困窮し、兄、信之に頼ります。
実際に信之に焼酎を送って欲しいと書かれた手紙も残っているようです。
そんな困窮生活の中お金を得るために商いを始めます。
そばがきに始まり、「真田紐」を思い付いた信繁はそれを村に売りに行きます。
「真田紐」は今でも丈夫なので色々な場面で使われています。
真田関連のお土産屋さんにも売ってあります。
今回は女性陣の嫉妬も描かれていました。
春のきりに対する嫉妬に信繁がげんなりしていたのがおもしろかったです。
穏やかに続くと思っていた九度山の生活でしたが、一人の使者が来たことで
信繁の生活は変わろうとしています。
終わり