大家族石田さんチ! 2017 名言ポロポロ

感想と覚書

2017年5月22日(月)ついにこの日が来ました。

私はこの日を、今か今かと待っていました。

そう、この日は「大家族 石田さんチ!」の放送日だったのです!

大家族 石田さんチ!

日本テレビが制作している大家族バラエティ番組です。

私の大好きなこの番組、1997年の放映開始からずっと見続けています。

石田さんチは7男2女11人家族です。

石田さんチのすごいところは兄弟姉妹みんな顔が整っているところです。

さらに兄弟が多いのにみんなきちんと高等教育を受けて仕事もちゃんとしています。

ご両親、お金も世話も大変だったろうな~。

そしてこの家族の一番の魅力はどこか上品な雰囲気が漂ってるところだと私は勝手に思ってます。

画像はすべて日本テレビ様2017年5月22日放送「大家族石田さんチ」からとりました

長男 孝之さん 色白~(´Д`)

次女・芽衣子さん(28年前) かわいい(´Д`)

芽衣子さん(高校時代) 美少女!

六男・有志さん(現在) イケメン美容師

それ以外の兄弟もみんなきれいな顔立ちです。

それもそのはず、お父さんとお母さんがどちらも美男美女なのですから!

お父さんとお母さんの結婚式の写真

若~い!きれ~い

お父さんもお母さんも美容関係のお仕事に就かれていたようです。

名言が出てきたよ

四男 智広(ちひろ)さんが実家に帰ってきて

話した内容が「そうそう」と共感しまくりでした。

場面説明をすると・・・

ここ最近、お父さんとお母さんが夫婦関係が良くなく

芽衣子さんや孝之さんに愚痴を言っているようです。

それが嫌な様子の芽衣子さん。

そして智広さんが芽衣子さんに諭すように話します。

「愚痴メーターは愚痴を話して消費するもんじゃないんだよ」

「共感されて消費するものだから」

「「そうだよね」って言っておけば下がるんだよ」

「誰かに聞いてもらわないといけないっていうのが愚痴メーターだから」

「聞いてもらったという感が出てこないと」

家族の掛け合いがおもしろい

石田さんチの家族はみんな口がとても達者です。

親も子も江戸っ子のような掛け合いと話し方をします。

 

智広さんの発言のように親子や兄弟で色々なことを

話すのですが、その掛け合いが見ていて面白いです。

ぽろぽろとおもしろい言葉が出てきたり、いきなり名言が出てくるのです。

石田さんチの人気の秘密は家族の顔の良さやどことなく品があるところではないかと思っていますが

この掛け合いが見ていて楽しいことも、秘密の一つだと思います。

悩む息子に助言するお父ちゃん

お父ちゃんが末っ子の隼司さんに仕事について話す場面

隼司さんが社会人2年目で美容師を辞めようか悩んでいます。

隼司「他の道も考えないと」

父「ベース不器用は何やったって不器用だからさ。

最初のイロハ覚えるのに3年ぐらいかかるはずだから

まだ覚えきれてないんだよ」

父「人間にはジェット機型とプロペラ機型の2通りがあるんだって」

父「人間の人生にはジェット機型みたいに

滑走路を長いこと走ってやっと飛び立つやつと

プロペラ機みたいに200m走っただけで飛ぶやつがいる。

でもプロペラ機は飛行距離が短い、スピードも出ない。

一瞬すごく(仕事を)覚えているようだけど意外とその先に

どん詰まりがある。」

父「ジェット機はなかなか飛ばないんだけども、

飛んだら距離も長い、スピードもある。

早く上がる奴と遅く上がる奴がいる。」

父「耐えて耐えて(仕事)やってたらさ60歳過ぎると

顧問やりませんかみたいな話がくるの」

父「ひとつの所にじっとしてればね、年取ってから

何か良いことがあるんだよ」

隼司「お父ちゃんはすげーじゃん。何時間もかけて東京に行って夜遅くまで仕事して」

父「そうするしかなかったんだよ」

隼司「ガキいっぱい生んだからな(笑)」

お父ちゃんの経験に基づいた発言が説得力あるな~

そして隼司さんも素直じゃないんだから~

隼司「やりたくない仕事やらされるんだ」

父「自分でやりたくないって思いこんでんだよ」

確かに!仕事は気持ちの持ちようで見方が変わるからね~。

お父ちゃんは誇りややりがいを持って

どんな仕事にも取り組んでいたのでしょうね。

お母ちゃんに対する対応はまだまだ・・・

そんな仕事人間のお父ちゃんはお母ちゃんに対する

対応は少し時代遅れです。

専業主婦で9人の子どもを産み育てたお母ちゃんと

最近は意見の対立が多くなってます。

長男の孝之さんに相談するお父ちゃん

父「俺からしたらお前(お母ちゃん)が先に

譲るんだろっていうのが道理だ」

父「お前は9人産んだかもしれないけど、

俺はその9人を生活させるために死に物狂いで仕事してきた」

孝之「支えてきたのはすげーだろ、頑張ったんだから讃えろよっていうのもわかる」

「わかるけど世間から見ると何を言ってんの、夫婦って平等でしょとなってしまうよ」

父「俺は世間じゃねーから」

30代の孝之さんは現代の夫婦関係を伝えるけど

お父ちゃんはなかなか理解できません。

女性の子育てや家事を外で働くことより下に見てます。

これではお母ちゃんも反発してしまいそうですね。

お互いにそれぞれの人生や行ってきたことを尊重して認めてあげないと、

解決できそうにありません。

ドラマよりおもしろい

有志さんと隼司さんのかわいい時代の映像です。

隼司さんがすごくかわいい

隼司さんを心配するお父ちゃん。

あんなにかわいかったのに中学生になると

お父ちゃんにこんな暴言を吐くようになります。

思春期真っ盛り!

作り物のドラマ見るより石田さんチのリアルな家族模様のほうが

見ていて面白いと思うのでした。

 

終わり

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