旦那様が大好きな伊達政宗の旅に行ってきました。
平成29年は政宗公生誕450周年の記念の年です。
今回は一人旅です。旦那様のレポートを元に紹介します。
かなりハードなスケジュールで周ります。
1日目 仙台へ
金曜日の夜から出発。21時頃仙台空港に到着し、この日はホテルに宿泊だけです。
空港内の七夕飾り
明日からの青葉まつりのため市内は活気にあふれています。
2日目
今日は朝6時半出発です。
はじめに地下鉄南北線に乗って愛宕神社を目指します。
奥が愛宕山(愛宕神社がある)、手前が広瀬川です。
愛宕神社に到着です。
この神社は政宗が米沢、岩出山、仙台と居を移す際にともに移ってきた神社です。
白石城(しろいしじょう)へ
次に仙台駅からJR在来線で白石へ向かいます。
白石は伊達家ナンバー2の片倉小十郎が治めた土地です。伊達領の南端に位置し、
一国一城制度のなか仙台城とは別にここに白石城を構えていました。
というわけで、はじめに白石城へ向かいます。
路上の時計には片倉家の家紋の釣鐘がつけてあります。
釣鐘が家紋となった由来は、小十郎の異父姉が考えたものとされ
片倉家が天下に鳴り響くように、または戦死者を弔うようにと言われています。
徒歩であれば、白石城へは駅前から正面のとおりをまっすぐ行き
少し入り込みますが道案内もありますので迷うことはないでしょう。
白石城に到着しました。
白石城の最上階からは蔵王を拝めます。
5月の中旬でも山頂には雪が残っています。
九州の人間には5月に雪を見ると変な感じです。
傑山寺(けっさんじ)
次に、片倉小十郎の菩提寺・傑山寺です。
正面には小十郎の銅像があります。
白石城からは徒歩20分程度。
少し細い道も行きますがスマホ等で位置を確認しながら行けば簡単です。
この傑山寺の奥には小十郎の墓標である一本杉があります。
中央奥が墓標の一本杉
白石はこの辺で終了し仙台へ戻ります。
仙台市へ
東北新幹線にも乗りたかったので、白石蔵王駅へ徒歩で向かいます。
白石蔵王駅
新幹線で白石から14分で仙台駅へ到着しました。
仙台駅のステンドグラス。待合場所のようでした。
仙台の観光はるーぷる仙台という市内の主要個所を巡るバスがお勧めです。
これを利用して、瑞鳳殿・瑞鳳寺、仙台市博物館、仙台城跡を巡ります。
仙台駅るーぷる乗り場
まずは一日乗車券を購入していざ出発。