歌と踊りのある映画が好き
ミュージカル映画が好きでよく見ます。
私自身は歌も踊りも下手ですが、見るのはもっぱらノリのいい映画です。
映画に求めるのはストーリーか音楽かダンスのいずれかです。
これが全て揃っている映画はあまりないので、
どれか一つでも良ければある程度は満足できます。
グレイテスト・ショーマンを見てきた
というわけで「グレイテスト・ショーマン」見てきました。
「LA・LA・LAND」は歌や踊りを期待して見にいったのに
ダンスも歌も思ったほど多くなくてがっかりしたので
今回もあまり過剰な期待はしていませんでしたが・・・
歌と踊りが盛りだくさんで大満足
結果は
歌と踊りがこれでもかと盛り込まれていて大満足の映画でした。
ミュージカル映画の王道を行ってます。
ゴージャスなサーカスの様子や19世紀のアメリカの街の雰囲気など
映像も見応えがあります。
ヒュージャックマンはじめ出演者が絶え間なく歌い・踊る展開で
最初から最後まで全く飽きさせません。
ストーリーはわかりやすい
ストーリは『小さい頃に貧乏だった主人公が大人になり成功→
お金や名声を手に入れ周りが見えなくなり仲間や家族が
離れていってしまう→失意のどん底に落ちた主人公を
最後は仲間と家族が助けてくれる→人生で本当に大事なものに気づく』
という何ともわかりやすいものです。
アメリカっぽいな~。
ストーリーや人物描写はあまり深いものはありませんでした。
展開も早くてちょっと雑な印象を受けました。
しかし、そのような深くない内容(失礼)でも、映像や音楽などで
作り込んでいけば観客は感動できるんですね・・・
今回の映画はまずオープニングの歌やダンスでわくわくし、惹き込まれ、
中盤では不遇な育ち方をした主人公やサーカスの出演者たちが
サーカスで大成功して認められる場面で感動し、
終盤で主人公が大切なものに気づく過程でまたぐぐっと
惹き込まれます。
一つ一つのストーリーはありきたりでも
それぞれ場面に合った映像やテンポのいい歌や踊りを入れ
見ている者を飽きさせずに感動を与えていました。
エンディングに「最も崇高な芸術とは人を幸せにすること」という言葉
が出てきます。
これがこの映画の伝えたかったことですね。
ヒュージャックマンが好き過ぎる
主演のヒュージャックマン、トヨタのCMで好きになりましたが、
ますます好きになりました。
あの胸毛と胸筋でセクシーすぎる体がね~。
これまたいいんだよね~。
見た目ワイルドなのに中身は真面目そうだし。
奥さん大事にしてるし。
好きだ(告白)!
終わり