真田丸 第26回「瓜売」感想

真田丸

朝鮮出兵が始まりました。

名護屋に各国の大名たちが集結し、戦いを控え待機しています。

朝鮮での戦況は芳しくなく、秀吉も機嫌がよくありません。

そんな中、名護屋に残っている大名たちの士気を盛り上げるため

秀吉は仮装大会を行います。

はしゃぐ名護屋の大名たちと朝鮮で必死に戦う大名たちの間で

温度差が生まれていました。

 

 

この時、朝鮮にいた黒田官兵衛は三成に戦の状況の説明を求められますが、

官兵衛が碁を打っていたため三成との面会が遅れ、

日本に戻った三成から秀吉にそのことを報告され、

秀吉の怒りを買うことになります。

日本に戻った官兵衛は出家してしまいます。

 

こういった三成の行為は大名たちの「石田三成憎し」へとつながり

遂には関ヶ原の戦いへと向かっていきます。

 

とり(祖母)の死期が迫り、信繁親子は上田へと戻ります。

とりは信繁・信幸兄弟に最後の言葉を送ります。

「自分の定めに気づくか気づかぬか、見ておるぞおばばは、怠るな!」

信繁信幸兄弟はそれぞれの定めに従って進んで行くことになります。

 

終わり

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