仙台 伊達政宗の旅 【前半】

仙台・伊達政宗

瑞鳳寺(ずいほうじ)

仙台駅で乗車し瑞鳳殿で下車します。

政宗は自分の亡骸を経ヶ峰に建てるように遺言で残します。

そして2代忠宗により瑞鳳寺が創建されます。

こんな話があります。

政宗の死後、家臣がこの地に埋葬しようとしたところ、別の遺体が現れます。

その遺体こそ、政宗が生まれ変わりと言われていた万海上人でした。

このことから政宗の存在はより伝説的になりました。

瑞鳳殿(ずいほうでん)

瑞鳳殿は戦火により焼失しましたが昭和54年再建されました。

桃山様式の鮮やかな建築です。

瑞鳳殿の前に立つ涅槃門。

仙台市博物館

次に向かうのは仙台市博物館です。

再びるーぷるに乗車します。1区間で到着します。

仙台市博物館。

伊達家ゆかりの品々が多く所蔵されています。

時期によって展示物が異なりますのでHPでよく確認してください。

博物館から歩いて仙台城跡へ向かいます。

仙台城跡

仙台城大手門脇櫓

櫓の道を挟んで反対側には支倉常長の銅像があります。

慶長遣欧使節団ですね。

登り続けると仙台城本丸の石垣が見えてきます。

仙台城跡では伊達武将隊が頑張っていました。

伊達政宗騎馬像

歩き疲れて一息。人気のずんだシェイクはおいしすぎです。

次に仙台城の南の側のまもりである竜ノ口渓谷を

一目見ようと歩いて向かいます。

しかし歩いている人はほとんどいません。なぜか・・・

これのせい

竜ノ口渓谷

るーぷるに乗ってホテルの場所で降りようと思っていましたが、

地下鉄東西線に乗り換えて陸奥国分寺を見に行きます。

源頼朝の奥州侵攻で焼失したものを

政宗が薬師堂を建立して再興した寺です。

ホテルの周辺ではすでに青葉まつりで盛り上がっていました。

3日目は大崎八幡宮と北山めぐりです。

 

後半 へ続く。

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