馬籠宿へ
岐阜市内から車で約2時間かけて中山道馬籠宿へ移動。
長野県との県境の山深い場所にあります。
幹線道路からも離れていてこんなところに
宿場町が?という場所です。
国道から宿場町へ続く道への入り口もなかなかわかり辛いです。



古い町並みが復元されていて風情があります。

看板猫



水力発電機がありました。


郵便局も風情があります。
藤村記念館へ

途中に島崎藤村記念館があります。

明治から昭和を代表する作家、
島崎藤村は馬籠宿で生を受けました。
彼の代表作である若菜集にある
「まだあげ初(そ)めし前髪の、林檎のもとに見えし時、~」
というフレーズは授業でも習った記憶があります。
改めて藤村の色々な作品を見てみると
ものすごくロマンチックな人だったとわかりました。


入口には赤いプレートがあります。
「血につながるふるさと、
心につながるふるさと、
言葉につながるふるさと」
食べたもの、思い出、言葉、など遠くに行っても
幾つになってもふるさとのことは忘れない。
藤村のふるさとに対する想いが掲げられています。
島崎藤村の作品を読みたくなりました。
お昼はそば


信州に近いのでそばが食べたくなります。

最後に栗のアイスでしめっ
これで今回の旅は終了です。
岐阜はとても魅力的な町でした。
今度は高山方面にも行ってみたいです。
終わり


