真田丸 第20回「兆候」感想

真田丸

茶々が懐妊し秀吉は多いに喜びますが、

周りもそして秀吉本人も思ったことは

「本当に秀吉の子か?」

ということでした。

関白になった頃には跡継ぎを誰にするか悩んでいたはずでしょう。

秀吉は何人もの女性と関係を持ったはずなのに

子どもは一人もいませんでした。

「捨」(秀吉と茶々の子)が死ぬと

秀吉の甥の秀次も跡継ぎ候補として挙がっています。

 

 

茶々の懐妊で秀吉は跡継ぎができとても喜びます。

しかし不安な気持ちが秀吉を狂気へと駆り立てます。

この子を守ろうと必死になるが故、

盲目的な行動を取り始めます。

 

「捨」の死、秀次の関白就任

朝鮮出兵、茶々の再びの懐妊、そして何より秀吉が

高齢であったということが、秀吉の考えとは

裏腹に豊臣家の弱体化を招いていきます。

 

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